2022-05-14_20h54_54

 最近、「ロジハラ」という言葉を耳にすることが増えました。ロジハラとはロジカルハラスメントの略語で、正論で相手を追い詰めることを指します。例えば、上司がミスをした部下に対して、「なんでミスしたの? ちゃんと説明して!」と迫ることはロジハラにあたるというわけです。上司が部下の顔色を見なければいけない「大変な時代」になりました。

不可解なロジハラブーム

 筆者は、昨今のロジハラブームに違和感を覚えています。正論をぶつけて優位に立とうとすることが「ロジハラ」だと言われていますが、上司と部下は、仕事の責任も範囲も異なります。職責や役務は、上司ではなく会社が決定するものです。職責が上位であれば指導が強くなることは当然ですが、これを問題視されては、上司は職務を全うできません。

 なぜなら、仮に、部下にミスの責任があったとしても、正論を言って、本音で指導することができなくなるからです。部下が「上司に強い指導を受けてショックを受けました。これロジハラです」と主張した時点で、部下が上司を追い詰めていることになってしまうのです。名づけるなら、「逆ハラ」(部下が上司を追い詰める)ということでしょうか。

 強い指導を受けたからといって、なんでもハラスメントにすることはいかがなものかと思うわけです。これでは、円滑なコミュニケーションが取れなくなってしまいます。本当にバカバカしいと言わざるを得ません。

 もちろん、セクハラパワハラは別です。例えば、「セクハラ」は職場において労働者の意に反する性的な言動が行われ、拒否すると不利益を受けることを指します。「パワハラ」は同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与えることです。

 ロジハラはパワハラに近いニュアンスですが、「セクハラ」「パワハラ」とは異質なものだと考えます。筆者も会社に勤務しているとき、上司にミスをとがめられたことがあります。また、部下をかなり強く叱ったこともあります。これもロジハラなのでしょうか(苦笑)。次に、正論を振りかざす理由について考えてみましょう。

正論を振りかざす理由とは

 よくある説として「正論を振りかざす人はプライドが高く、自分の意見や考えを押し付ける」というものがあります。相手を下に見ていることが多く、上から自分の意見を押し付けることが好ましくないというのです。筆者は「何をおっしゃいますか」と申し上げておきます。

 上司が自分の意見や考えを正しいと思うことは当然でしょう。自分が言っていることが正しいと思うからこそ、部下に分かってもらいたいという心理で言っているのです。組織であれば、部下は上司に従うのが当然です。このように考えれば、世の中で言われているロジハラの多くが、実はなんら問題のない行為であることが分かります

 それでは正論が好ましくない場面とはどのような場面を指すのでしょうか。ここでは正論の使い方について考えてみましょう。

正論が好ましくない場面

 不祥事や事故があった際に、役員や関係者が、不祥事や事故の実態を知っていながらゴルフに出掛けていたり、旅行に出掛けていたり、宴会をしていたなどという記事を目にしたことはありませんか?

「これは慰労の一環です。ゴルフは半年前から決まっていたことで健康管理を目的にやっています。問題があるとは考えていません」

 この内容が事実でも、一般の人には居直りとも取れる印象を与えてしまうでしょう。建前でも、「会社のコンプライアンス部門に実態調査の指示を出しました。結果が分かり次第、報告したいと思います」と公表しておけば、問題が大きくなることはないはずです。

 2018年自民党議員の宴会「赤坂自民亭」も同じような理屈です。西村康稔官房副長官
(当時、以下同)らがツイートしたもので、安倍晋三首相、岸田文雄政務調査会長、小野寺五典防衛相ら自民党議員が仲むつまじく杯を上げている写真が投稿されました。しかし、このとき、日本では豪雨災害の危険が高まっていました。

 未曽有の水害が起き始めているときに、首相、防衛相ら政府与党の首脳が酒盛りをしていたのです。仮に「定期的な会合で、予定が決まっていた」と主張したとしても、批判が集まるのは当然のことでした。正論や持論は、時と場合によってはマイナスイメージを与えてしまいます。

正論を振りかざすときに注意すべきこと

 私がある会社の役員をしていたときのエピソードになります。営業部の部長がメンバーを鼓舞するために、受注が決まる度に、細かい数値達成の状況や、営業努力をねぎらうメールを全社に送信していました。

 しかし、会社には営業部門以外のさまざまな部署が存在します。別部門(システム部)の部長が「そのような送信は部内にとどめてほしい。おのおの、部門の役割は異なるし、全社メールは自部門の成果を披露するものではない」と忠告してきたのです。

 しかし、その内容に対してすかさず社長が「あなたの主張は正論だと思います。ただし表現としては最低です。あなたは上司が部下をねぎらうための行動をどのように思っているのですか」とたしなめました。社長の対応は絶妙だったと思います。

 もし、あなたが面倒なことに巻き込まれたくないのなら、影響度をシミュレーションする必要があります。「この発言をしたらどうなるか」をシミュレーションするのです。それが正論でも、好ましくない結果になりそうなら、別の方策が必要になるということです。注意深くなることで、くだらないロジハラブームに流されることもなくなるはずです。

コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員 尾藤克之

「ロジハラ」の問題点は?


(出典 news.nicovideo.jp)

嫌がらせ (ハラスメントからのリダイレクト)
スメルハラスメントスメハラ) - ニオイによるハラスメント。サービス業の規定やマナーブックに記載されるようになっており、特に口臭や体臭が問題視されている。他にも香水や柔軟剤の強い香りに対しても不快に思う人が増えてきている。 ドクターハラスメント(ドクハラ) - 医師による患者に対するハラスメント
40キロバイト (5,673 語) - 2022年5月3日 (火) 10:21



<このニュースへのネットの反応>

それは本当に正論ですか? あなたが勝手に正論と言い張る無理強いではないですか?  だからハラスメント扱いされる。正論が最適解とは限らないんだよな。





内容吟味の前にハラスメント扱いになるから


別に正論言うのはいいでしょ。それを使って相手を否定したり、つぶしにかかったらだめだよ。


長い長い長い!A:なんでミスしたの? ちゃんと説明して!=人の話。ミスとはなに?責任持って説明して!=ミスの話。ちゃんとしてる≠責任を持ってる。これ大事。ちゃんと勉強をしているからと結果に責任が持てますか?ちゃんと仕事をしてるからと責任持てますか?ちゃんと勉強をした=卒業などにより定まる=ちゃんと仕事をした=結果により定まる。ただそれだけだ。わかったか。


どこがミスであるかを説明させるのは,仕事やミスに責任を持つ上ではとても大切なことです。勉強においても不正解をそのままにすることがありますか?無いですね?自分の答えを正解と照らし合わせる=自分の仕事を上司や会社が仕事とすることに照らし合わせる。この作業を奪い取ることは,仕事をする人を放棄することを意味します


正論だろうが暴論だろうが言葉は言葉だろ。TPO次第結果相手をぶん殴ってるならそれは悪足りえるだろ、不可解でもなんでもねーわ


何々ハラスメントって増えたな~、そうやって他者を拒絶し続けるといつかはその人や社会全体からつまはじきになるから気をつけた方がいい


なんとなくだけど、ネット界隈に限って言えば最近は正論の意味が若干ズレてきている気はする


では部下が上司や会社の仕事に対して考えを抱き,自分なりの仕事をしたとして,上司や会社の遣り方でなければなにもかもが失敗やミスになるのか。自分の遣り方ではミスがうまれても上司や会社よりは早く,かつミスを補填するような内容は仕事や効率にとっては有意義であるとしたならばどうか。


それを見ずにミスに対する責任が,上司や会社の遣り方でなかった責任に転じることがロジハラの本性になります。記事を変換すれば,「なんで会社や上司の言う通りにしなかったの?」ということです。例えばここに教えてもいない要求や伝えてもいない要求,求めてもいない要求(提出物など)と暗黙の要求が含まれたりするのがハラスメントの特徴です


>ぽち公自分なりの仕事をしたとして上司に許可を得ていない場合は暴走でしかない自分のやり方が正しいと思うならそれは上司に相談すべきだ、会社の方針とあまりにもかけ離れていると感じるならもういっそその会社を辞めて自分の理想の会社を起業すればよい


敬意というものはそもそもが暗黙の了解です。子供だからこうであり,例えば勉強をしなければならない,学生だから校則を守らなければならない。それは違うのですよ。子供であること学生であること部下であることに責任を持つのが正当な敬意の在り方です。


近年では上司以外にも,お客様だからこうだ。お客様という相手に責任を持つことが,仕事に責任を持つことです。他のお客様に対する責任のため,迷惑にも責任ある対処をするのです


一見正論に見える詭弁に違和感を感じる場合は仕方が無い、間違ってるもの。又よっぽど言い方が万人から見て「ひっどいなこれ」って場合も内容が正しくても正論とは私は思わない。しかし正しく正論を言われて言い返せないからムキー!って感情論や感想論で嫌がらせだ!嫌な思いした!と言われても、その、困る。解決不可能で会話不可能になるので。


>エロ河童。上司から教わるは仕事や企業の収益の在り方です。対して習うは単なる内容でしかありません。内容を守るだけで会社で要られるならば,社員は皆様社長ということになります。仕事の内容にしか口を出さない企業ほど無様な企業はありません。


>ミスの内容とミスの在り方はまるで別になります。それがわからぬ企業が増えたからこそ,会社を辞める人間が増えてる現実に際して,辞めた人間が自分の会社を立ち上げればそれでよしとする方向性を私に説明して頂きたい


ロジハラは学歴にも波及しています。名門大や大卒ですね。私の議論の方向性は仕事とは習うものか教わるものかです。近年の学歴社会は勉強をただ習うことしかしません。だから教わったことから自分なりに答えを導く読解・考察が欠落した議論になります。この記事から教わるものは上司や部下の在り方やハラスメントにならない正論の在り方なのか。単なる内容なのか。この差があります


ハラスメントすれすれの行為を私の友達エロにして差し上げます。あるところに与党がありました。与党の内容とは別の内容をするときに。野党を立ち上げて別ですればよい。実に愉快なお話ですが。そうして野党が大群を為した社会に。政治の在り方は存在しますか?政党の内容を罵りあうだけの*に見えるのは私だけですか?


社会とは皆エロでなければなりません。エロとはギリギリやスレスレである際にその効果を最大限に発揮しまΣ( ̄□ ̄)!


後出しジャンケンだからだよ。必ず相手の「失敗を確認してから」正論でマウントを取りに来る。どんな反論しても「現実に失敗しているだろ」で聞く耳持たない。これで腹をたてるなと言われても無理がある