マーベル、マーヴェル (Marvel、Marvell)は、主に英語の姓、男性名。 姓 アンドルー・マーヴェル - イングランドの詩人、作家、政治家。 エリザベス・マーヴェル - アメリカの女優。 名 マーベル・ウイン - アメリカの野球選手。 マーベル・フローズン - アニメ『聖戦士ダンバイン』のヒロイン。 2キロバイト (222 語) - 2021年12月23日 (木) 09:33 |
アベンジャーズ/エンドゲーム以降の映画は観る気がしない。あれでアベンジャーズ作品は終わったとみんな思ってると思う。
アニメでも漫画でもそうですが、ムリに続けようとするとつまらない作品になりファンも離れていく。
漫画言えば「ブリーチ」愛染の話で終わっておけばよかったのに、続けてしまったばかりに終わり所を見失ってしまった。
そのに対して「スラムダンク」の終わり方は絶妙!まだこの先は・・・と思う所での完結。読者の心を掴んで今でも人気がある。
アベンジャーズもそんないい終わり方でよいのでは?
しかし、ほとんどの作品は興行的には成功しているといえるだろう。
テレビシリーズも含めMCUが拡大することで、消費者は視聴する作品を厳選する可能性がある。
10年にわたる空前の成功の後、マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe:MCU)は失速しているようにみえる。
しかし、14年間で29本の映画を製作し、全世界で250億ドル(約3兆4237億円)以上の興行収入を記録している史上最大の映画シリーズが打ち負かされたというには程遠い。実際、2022年7月23日にディズニー(Disney)傘下のマーベル・スタジオ(Marvel Studios)がマンガを中心としたポップカルチャーのイベント「サンディエゴ・コミコン2022(San Diego Comic-Con2022)」で行ったプレゼンテーションでは、将来について楽観的な見通しが示された。
しかし、マーベルの鎧に現れてきた亀裂を無視することは難しい。 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を除けば、ここ数作品は観客の反応が鈍いものになっているのだ。
2021年11月に公開された『エターナルズ』は、観客が評価する「CinemaScore(シネマスコア)」で公開初日にB評価がつけれらた。これはマーベル史上、最低の評価だ。
『エターナルズ』は世界で4億200万ドル(約550億5300万円)の興行収入を上げたが、これは今日のほとんどの大きな予算が投じられた映画、特にMCU映画としては期待はずれの数字だ(もちろん2021年11月には映画館の入場者数自体が低迷していたのだが)。
2022年に公開された『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』と『ソー:ラブ&サンダー』は、いずれもBプラスの評価を受け、下から2番目に悪い成績となってしまった。他のMCU映画はすべてAマイナス以上の評価を得ている。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』と『ソー:ラブ&サンダー』の興行成績は上々だ。前者は9億ドル(約1177億円)以上、後者は中国を除く2週間の世界興収が6億ドル(約822億円)で、前作 『マイティ・ソー バトルロイヤル』 と同様にヒットした。
つまり、CinemaScoreの評価がすべてというわけではなく、収益を上げ続けている限り、このシリーズがなくなることはないのだ。
しかし、評価の低下は2008年のMCUの開始以来、マーベルが直面したことのない観客のいらだちを示している。今後3年間で少なくとも12本の映画やテレビ番組が公開される予定であり、マーベルがより多くのコンテンツを増やしていくにつれ、疲労感が生じていく可能性がある。
しかし、作品の質は、作品の数と同じか、それ以上に重要な要素になるだろう。
批評家は『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降、MCUの作品は方向性を欠いていると言う
MCUの現状を指摘したのは、筆者が初めてではない。これらの映画は、批評家からマーベル映画の中でも最低の評価を受けてもいるのだ。10年以上におよぶストーリーを締めくくった2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後、MCUは方向性を失ってしまったと不満を漏らす人もいる。
映画業界およびレビューのウェブサイト、Indiewire(インディワイア)のデイビット・アーリック(David Ehrlich)は、『ソー:ラブ&サンダー』のレビューで「この映画は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のMCUの“無目的性”を突きつけている」と書いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0e26b4b71f92eec5738b8e50277e3c800dc3eda